7月3日にあしかがフラワーパーク、7月4日につくばエキスポセンター&サイバーダインスタジオに行ってきました。
3日に見学に行った「あしかがフラワーパーク」は、日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植された大藤や、その他四季折々の花を楽しむことのできる「花と光の楽園」です。
見学当日は残念ながら大藤は散ってしまっていましたが、バラやユリ、アジサイが見ごろを迎えていました。
友達と一緒に園内をまわり咲き誇る花を写真におさめたり、「藤まんじゅう」などのフラワーパークならではのお土産を見ながら楽しい時間を過ごしました。また、お昼ご飯にはみんなで一緒に豚のバーベキューも楽しみました!
7月4日に見学した「つくばエキスポセンター」と「サイバーダインスタジオ」では最先端の科学技術を実際に体験することができました。
つくばエキスポセンターでは、体を使って光や電気、生命科学を体験できる展示を楽しみました。また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身である宇宙開発事業団(NASDA)に関する展示もあり、宇宙探査に関する壮大さを実感しました!
サイバーダインスタジオでは、特殊なスーツ「HAL」について、説明していただきました。
このスーツは、最大160kg程度の重いものを持ち上げたり、けがを負って体をうまく動かすことが難しい際のリハビリに使われたりします。
上の写真は、実際にHALを体験している様子です。
生徒が腕を曲げると、それに応じて腕型のHALが曲がっています!
人間は、脳から「腕を曲げなさい」という命令が神経によって筋肉に伝わり、腕を曲げます。
HALは、この神経伝達の際に体外に放出される、ごくわずかな電流を感知して動いているそうです。
それぞれの見学先で、普段の学校生活では触れることのできない貴重な経験をすることができました。
今回の見学で初めて知ったことも多くあったので、これからも見識を広げるために色々な場所を訪れたいと思います。