5月29日(月)に行われた令和５年度 全国高等学校総合体育大会男女バレーボール競技大会埼玉県予選南部支部予選会において、１回戦大宮開成高校に2-0、２回戦上尾南高校に2-0で勝利し、創部以来４代連続での県大会出場が決定しました。

今年の３年生の代は思うように結果をだすことができず、悔しい思いをしてきましたが、負けたら引退という大会でようやく笑顔が見られました。

 

また、6月19日(月)に行われた県大会の1回戦では前回大会南部支部ベスト8の大宮高校との対戦となりました。

初めての県大会ということもあり、序盤は選手にかたさが見られ、第１セットを落としてしまいました。

しかし、そこから徐々にペースをつかみ第2セットをとりかえすと、第3セットは互いにゆずらず最後までシーソーゲーム。

最後は本校が粘り勝ち、県大会1回戦を勝利で飾ることができました!!

 

2回戦は県大会第4シードの春日部共栄高校と対戦しました。

格上の相手によく粘りましたが、セットカウント0-2で敗戦しました。

 

これで3年生は引退となります。

悔しさ、虚しさ、ぶつけようもない気持ち、、負けたら引退というドキドキした緊張感、勝利した喜び、あこがれの舞台で大勢の観客の前でプレーをした経験、上には上がいるという再確認、充実した２年間、仲間と共有した日常など…ネットワーク社会において、オンライン上では得づらい経験をすることができたと思います。

 

最後に「受験でも最後まであきらめずやり切る姿勢を後輩に見せてほしい」と顧問から伝えました。

彼らならやってくれると確信しています。

 

これからも『浦和麗明男子バレーボール部』をブランド化できるよう精進していきます。

応援ありがとうございました。