7月17日(土)、第103回全国高校野球選手権埼玉大会三回戦に駒を進めた野球部は、上尾市民球場において川越東高校と対戦しました。
先発の2年生左腕の吉川君が2回、右打者を8名並べた川越東打線につかまり2点を奪われるも、3回裏に得たチャンスに、
3番阿保君、4番櫻井君、5番毛塚君の3年生クリーンアップが3連打で逆転に成功!
しかしその後制球の乱れを突かれ逆転、追加点を奪われ3-7となったところで3年生の岸本君にスイッチ。後続を断って味方の逆転を待ちます。
9回裏、本校は怒涛の追い上げを見せます!一死後、1番新井君がヒット、2番寺島君が死球、3番阿保君のヒットで満塁とし、4番櫻井君が
レフトフェンス一歩手前への犠牲フライで一点を奪取。続くチャンスに代打の3年生、矢澤君のレフト線への飛球を川越東高校のレフトの
ファインプレーに阻まれゲームセット。一期生の後を継いだ二期生の夏は4-7で幕を閉じました。
梅雨開け間もなく訪れた猛暑の中で見せた戦う姿勢は後輩に引き継がれたことでしょう。
皆様の暖かいご声援、ありがとうございました。引き続き本校野球部の活躍にご期待ください。