第103回全国高校野球選手権埼玉大会一回戦が市営浦和球場にて行われ、本校は浦和西高校と対戦しました。
前日までの土砂降りが嘘のように、梅雨の合間の晴天に恵まれ、選手、保護者、顧問一同が躍動しました。
2回、4回にフォアボールで得たランナーをそれぞれヒットで還し、3-0と優位に試合を進めました。
追加点が欲しい7回には3番阿保君(三年)、4番櫻井君(三年)の連続長打で作ったチャンスで、
パスボールと犠牲フライで5点差とし、ピッチャー岸本君(三年)を助けます。
岸本君は安打を許すものの、要所を押さえるピッチングで相手の得点を許さず、8回無失点の好投を見せてくれました。
9回にも長打4本を絡め追加点を奪い、最後は金子君(三年生)が後続を断って、8-0で一回戦を突破しました!
両校無失策という、素晴らしい試合を見せてくれました。この試合を弾みに、2回戦突破が期待されます。
次戦は13日に県営大宮公園野球場にて、熊谷工業高校と対戦します。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
2回戦までは無観客で行われます。皆様のご自宅からの熱い声援を、よろしくお願いいたします!